ひみつのみ

2005年1月19日
ひみつのみです

五反田

2005年1月12日
スーツ姿でI社にいた。
Fさんとばったりフロアで会ったので、一緒にエレベータに乗る。

イメージと電車

2004年12月15日
古い校舎のような建物の中にいた。
上と下に小さな窓がある壁。
Yさんが上の窓から顔を出す。
頼まれてYさんの頭を抱き、イメージを与える。
イメージは草原だった。

部屋に入るとショートカクテルを渡される。
牛乳の皮膜ができていて、飲むとまずい。

スライダーの乗り口があって、そこに座ると後ろから抱きしめられた。
敏感に感じやすくなっている。

電車に乗っていた。
私がPalmかゲーム機をいじっているとHさんが隣に座った。
私はそっと体の重心を彼に寄せ、密着してみるが、Hさんは次の駅で降りてしまう。
停車中に窓の外に子連れの女性がいて、外から窓を開けられてしまう。
電車が走り出すと、窓をまた閉めてくれた。
そこへHさんが髪の毛をぬらしたままで戻ってくる。

オーストラリア

2004年12月9日
 オーストラリアにいた。
 レンタカーを借りて、ビーチの近くへ行く。
 相方の弟と、地元の友人と4人でビーチバレーをすることになったが、その地元の友人はすごく性格が悪い。
 だんだんと腹が立ってきて、罵声を浴びせるが、相方はそいつの味方をする。
 頭にきて、荷物をもってその場を去った。
 幸い知り合いはここにはたくさんいる。帰りの飛行機までその人たちと遊ぼう。
 駐車場をうろうろしていると、Hさんが男友達数人を引きつれて私に声を掛けてきた。偶然こっちにきていて、これから出かけると言う。
 Hさんと話をしているうちに私の深刻な顔を見て察したのか、後ろにいた友人たちが消えていた。
 Hさんと二人で出かけることにした。
 町の中を歩いて、気に入るお店があれば入ってざっと店内を見る。
 ふと後ろを見ると、相方がさっきのヤツと着いてくる。謝ってはいるが、誠意のない謝り方で、話にならない。
 無視してHさんと手をつないで歩いているうちに、いなくなった。

湖のほとりで

2004年11月22日
ドアの向こうには女性の幽霊がいる。
ドアを開けることで彼女は現れて、私たちが湖の神に質問するのを邪魔する。
今回は彼女は酸のような液体をもってきて、連れの男性二人にかけた。
私のスカートにもかけたので、肌につかないように足を開いた。

湖の周りではお祭りになっていて、私と一緒にいる男性がゲレンデ
を開くのを待っている。
とても高い建物の屋上にジャンプして、下を見た。
一緒にいた人が笑いながら私を下の雪に突き落とした。一瞬驚いたが、すぐにぎゅっと目を閉じた。
二人で抱き合って雪の中に落ちた。怪我は無い。
歩いていくと、有名人がいた。彼のほうをみて挨拶したが、私の名前を呼んだ。ちゃんと覚えているらしい。
人で混んでいる中、らせん階段を降りようと、男性に呼び止められた。一度階段を上ろうとしたとたん、係りの人に一方通行なんだと怒られる。
廊下をとおり、角にある部屋に靴を脱いで入った。
文化祭のようだった。
部屋を出ると靴が無い。そばのソファに座っていた女性が持っていてくれた。
私は素足に靴を履いた。いつもはストッキングをはいているので、違和感を感じていた。

ピストルと父の死

2004年11月18日
銃弾が聞こえた。
すごく大きな音が4発。

私は部屋に入った。
やわらかいオレンジ色の壁の角を触りながら入ると、母がいた。
−遅かったね

何が?何が遅かったと言うのだ?

部屋の真ん中には寝台の上には父が寝かされていた。
顔の上には白い布が掛けられていた。

地球と水族館

2004年11月16日
 建物に入った。
 大きな体育館のようなホールを2階から見下ろしていた。
 少し薄暗くてホールの全体は見えない。
 真ん中に直径1メートル程度の球体があった。
 きれいなブルーをしている。
 きれいなグリーンが混ざっている。

 ああ、これは地球なんだな。
 ちかづいて見ている自分。
 きっと自分の顔もこんなきれいなブルーで照り返されているんだろう。

 地球から10か20メートルばかり離れてぐるりと壁があった。
 ガラス張りになっていて、ガラスの向こうでは魚やイルカが泳いでいた。
 ガラスの高さは1メートルから2メートル程度に斜めにぐるぐると螺旋をかいて下がっている。
 やがてガラスの向こうでは水が減ってきて、壁がぐるぐると床に吸われるように下がっていった。

 

夏と実家と

2004年11月11日
 姉夫婦が実家の近くに引っ越すことになった。
 駅の反対側だ。
 私たちのマンションと同じで、部屋がいくつも多い。
 年数は古いが、ちょうどバブル前の建築時期のものだから、しっかりしている。子供たちが跳ねても、そんなには階下に響かない。
 家賃を聞くと、\7,000しか変わらない。
 駅までは3分のはずだが、マンションからどういう道を通るかが思い出せない。

 みんなで出かけた。
 海岸の砂浜にあるお店で、私は働いている若い男性に、いま着ているのと同じTシャツをほしいと言う。その男性が出してくるものには同じものやサイズがない。私は何を着て働けばいいのか、と聞くと返事につまっている。色々試すが、似合うものが無い。私は上半身裸で、ブラもつけずに恥ずかしくて途方にくれてしまった。
 しょうがないのでみんなのところに戻る。
 ふと見ると白いTシャツを着ていた。
 砂浜には人がたくさんいる。家族連れも多い。
 甥っ子が父親と遊んでいるのが見える。
 

夢を見てばかりいる

2004年11月8日
よく公園にある売店みたいなところにいた。
 野外で、ちょっと階段を2,3段あがったところにカウンターがあって、店員とカウンター越しに話をするような。
 父が横にいて、カウンターの向こうにはO社の人事担当者がいた。
 私はそこで父の再就職を頼んでいた。

 実家にいた。
 いつもより犬が多い。
 お腹がすいているようなので、ドッグフードをえさ箱にいれるが、あっというまに平らげてしまう。
 老犬もいるので、柔らかい白飯を手で小さく丸めて与えてやる。

 なにかのセミナーか会議中だった。
 大人数が広い部屋にきつきつに詰められた長机について座っている。
 すでにI社を辞めたKさんが斜め前の席に座っていた。
 Kさんは気が付くと私の隣に座っていて、机の下でそっと折りたたんだ紙を渡してくれた。
 白い紙に黒い文字が反転して写っている。
 −今見てもいいの?
 −好きにしな
 会議では会社を辞める人たちが次々に前に呼ばれて何かを渡されている。

さまざまと

2004年10月7日
 父が家にいた。何か怒っている。
 また脳卒中にならないように、私は父の部屋のドアを閉める。
 姉と2階に行き、ぐったりと眠ろうとする。

 姉の運転するボルボに乗って、出かけた。高速のカーブをとんでもないスピードで抜けるので、体がシートに張り付いた。さすがに怖いと言った。これではいつもの逆だ。
 大きな複合型施設にたどり着いて、私は先に降りて自動ドアの向こう側で待っていた。
 少しすると、店の従業員たちが走ってドアをとおり抜けた。そのあとにドアは開かなくなってしまった。時間になったらしい。
 そのあとで姉と相方がやってきたので、手振りで回ってきて、と言う。
 私はその先に向かって歩いていた。
 照明が落ちた青い廊下を進むと、ガードマンがいた。
 ふと、壁にある無数の水槽に目をやると、熱帯魚、特にディスカスがたくさんいた。1mはあるものもいる。
 ピジョンやブルー、ダイヤモンドなど、種類も豊富だった。

 私は棒使いで有名な年寄りの部屋にいた。
 棒で戦い、一度は窓から落とされたが、また別の窓から登った。
 老人は弟子が止めるのも聞き入れず、私と戦いたいと言う。
 そのとき、地震が起こって、足元が揺れた。
 私たちは豪雨の中、車に乗り、海沿いの道を走っていた。
 台風が来ているらしく、大きなやしの木はオレンジ色の街灯を浴びてしなっていた。

藍屋にて

2004年10月6日
 知り合いの夫婦と、男性と藍屋にいた。
 まぐろだかなんかのカマがあるという。
 値段を見たら数千円だった。
 メニューを見ると、どれもファミレスにしては高いが、カマの写真がうまそうなので頼んでみる。

 食後のお会計時に男性は数十万円を夫婦の夫に渡して外に出て行った。
 だが、夫婦が会計をみて驚いている。
 全部で190万円だと言う。
 カマはグラム単位の金額だったらしい。
 がっかりしながら、私は自分のカードを出して支払いを済ませた。

電車と駅

2004年9月23日
 見慣れない電車に乗った。
 都内であるのだけど、聞きなれない地名が方向感覚を狂わしている。
 自分が行きたい駅はどっち方面なんだろう。
 とりあえず1/2の確率。
 目の前に停まっている車両に乗ってみる。
 電車は田舎方面へと向かった。
 違う方向だったらしい。
 一駅で降りることにする。
 カタカナと「杉」という名前の駅に着く。
 ホームのすぐ裏はなだらかな斜面になっていて、オレンジ色の杉が縦にまっすぐに生えていた。
 私は反対方面の電車が来るのを待っていた。
 ホームからみえる景色はオレンジ色だった。

ある夜

2004年9月20日
 友人と、その友人と夕方の早い時間に洒落た飲み屋に入った。
 席はたくさん空いているというのに、なかなか案内されない。
 そのうち友人たちはどこかに消えて、私一人のところへ女性店員がやってきた。ボールペンを渡すときに私の右手にざっくりと刺さり、点のように穴が開いてしまった。
 すると友人の友人がやってきた。
 私が今のことを話そうとすると、友人は母親が亡くなってしまって帰ったという。
 私は入り口近くの席に一人ですわり、お酒を飲もうとする。よく見ると周りには一人で飲んでいる女性が多い。
 時計を見るとすでに24時近くになっていた。

ガンという日

2004年9月2日
母親がガンだという。
これは夢でもなんでもなく・・・。
仕事中にその電話がかかってきた。
声も出ずにショックだった。
それからずっと、気を抜けば目の周りが熱くなってしまい、その度にトイレに行った。
それでも仕事はやってきて、他に出来る人もいないから私がやるしかない。待ってくれない。

父親がひとりでいる家に行った。
仕事が終わって力が抜けた私は、車の中で泣きじゃくっていた。

父親の顔を見るとまた力が入り、泣けなくなった。
父はいつもよりも小さかった。

いつまでこんな悪夢が続くんだろう。
これからどうなってしまうんだろう。

いつか来る日だとわかっていたはずなのに、理性とは別の場所から涙が溢れてくる。
誰かこの涙を止めて欲しい。
誰かこの時間を止めて欲しい。
お願いだから。

カブリオレ

2004年8月28日
 夜、相方が迎えに来るのを待っていると、306カブリオレが目の前に止まった。きれいなエメラルドグリーンががったブルーだった。
 相方が乗っていて、安く買えたのだという。
 サスがへたっていて、ちょっとした乗り上げでもすごく揺れる。
 でも306カブリオレが自分のクルマになったことのほうが嬉しくたまらない。サスは新しくしよう、ノーマルを入れよう。
 私が運転したいと言い出し、運転席に座るがハザードのボタンすらわからない。ドアミラーはどうやって直そう。

 そのうち笹目さんがやってきて、ちょっと写真を撮りたいと言う。

虹<にじ>

2004年8月27日
またハワイに来ていた。
姉夫婦はクレーンに乗って、20階以上の私たちの部屋に窓から遊びに来た。一緒に夕飯を食べようと言う。
外はうっすらと暗い。
私たちの部屋は隣の建物が近いのか、それとも外が薄暗くなる時間だからなのかわからない。
そういえばつい2,3週間前にも姉の挙式でハワイに来たのに、また来てしまったんだ。

姉の挙式を思い出す。
チャペルから見えた海と虹。
自分がその時間と場所へ引き戻される。
虹の始まりが見えた。
それは海と建物から生えていた。
太い虹だった。

名刺

2004年6月15日
 店に入ると金髪の外人がいた。
 U.Sから来たエバンジェリストだろうか。
 軽く挨拶をしていると、名刺が欲しいと言われる。
 Suicaを入れた定期入れ代わりの名刺入れに2,3枚入ってはずなので、探すが他人のものしか見つからない。
 ちゃんとした名刺入れをかばんの中から見つけて取り出す。
 もらった名刺と自分の名刺とを分けていれてあるので、自分の名刺を入れてある方から一枚取り出して渡すが、これも違うよ、と言われてしまう。
 見るとやっぱり以前他の人にもらった名刺だった。

アイロン

2004年6月11日
 唯一持ってるジーンズにアイロンをかけていた。
 力を込めて、かけていた。
 畳みながらかけていくうちに、ジーンズの藍色ははげていき、茶色い下地が見えてきた。
 紙袋のような下地だった。

悪口

2004年5月31日
 どこからか悪口が聞こえてきた。
 別のフロアの男の人が言っている。
 悪口を聞いて左の耳の中でかさかさと何かが動く。
 だんだんとかゆくなっていく。
 かゆさを我慢するうちに、それは左の脳、肩へと広がっていく。

ホテル

2004年5月9日
 Hさんの会社帰りにばったり会った。
 いつものようにホテルに行こうとする。
  #行ったことないのに。

 ボクはこれから22:45の最終電車に乗らなくてはいけない。
 田舎にきてしまった。こんなに終電が早いとは。
 気になる彼女が夜道の向こうからやってきた。
 厳しそうな母親と一緒だった。
 駅について改札の向こうにボクのカバンが見えた。
 駅員に、あのカバンにチケットが入っているから改札を通してくれと頼む。
 電波時計はすでに22時44分を指している。
 ホームに着くが、細い電車がボクの前を過ぎてゆく。
 彼女と友達と、ビジネスホテルでご飯を食べる。
 夜景と、殺風景なレストランを比べていた。
 これから家に戻って車を取ってこよう。
 両親は寝てしまっただろうか。

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