さまざまと

2004年10月7日
 父が家にいた。何か怒っている。
 また脳卒中にならないように、私は父の部屋のドアを閉める。
 姉と2階に行き、ぐったりと眠ろうとする。

 姉の運転するボルボに乗って、出かけた。高速のカーブをとんでもないスピードで抜けるので、体がシートに張り付いた。さすがに怖いと言った。これではいつもの逆だ。
 大きな複合型施設にたどり着いて、私は先に降りて自動ドアの向こう側で待っていた。
 少しすると、店の従業員たちが走ってドアをとおり抜けた。そのあとにドアは開かなくなってしまった。時間になったらしい。
 そのあとで姉と相方がやってきたので、手振りで回ってきて、と言う。
 私はその先に向かって歩いていた。
 照明が落ちた青い廊下を進むと、ガードマンがいた。
 ふと、壁にある無数の水槽に目をやると、熱帯魚、特にディスカスがたくさんいた。1mはあるものもいる。
 ピジョンやブルー、ダイヤモンドなど、種類も豊富だった。

 私は棒使いで有名な年寄りの部屋にいた。
 棒で戦い、一度は窓から落とされたが、また別の窓から登った。
 老人は弟子が止めるのも聞き入れず、私と戦いたいと言う。
 そのとき、地震が起こって、足元が揺れた。
 私たちは豪雨の中、車に乗り、海沿いの道を走っていた。
 台風が来ているらしく、大きなやしの木はオレンジ色の街灯を浴びてしなっていた。

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