2003年12月14日
 褐色の馬がいた。
 背の高さは自分よりも少し高い程度だ。
 これからこの馬に乗らなくてはいけない。
 狭い部屋の中で、馬の近くに立つ。
 顔を両手で挟んで、馬に話しかけていた。
 気持ちは通じ合った。感触がある。

 鞍もかけていない馬に乗り、オーバルコースを周る。
 手を伸ばせば届くような距離で他の騎手がこちらを見ている。

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