イラガの幼虫

2003年11月18日
 実家へと道を進んでいた。
 この道をまっすぐ歩けば右手に実家がある。
 左手にある家の庭が改装している最中らしく、殺風景な景色になっていた。若い細い木の枝が何本も道へ落ちていた。

 細い木の枝ばかりが落ちていると思っていたら、それはいつしか丸々と太った幼虫になっていた。
 木の肌色と、幼虫の鮮やかな黄緑が美しい。
 折れた枝のように、体の半分で切れて転がっている幼虫もいる。
 踏まないように気をつけながら道を進んでいった。

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