2003年10月9日
 Mさんとホテルのラウンジかレストランで飲んでいる。
 天井を見上げなくても、手元のグラスがきらきらと反射していることから、オレンジ色のシャンデリアがかかっていることがわかる。
 最初はMさんの上司もいたようだが、途中で帰ってしまった。
 とりあえずお酒も終盤となる。
 時間を見ると、まだ早い時間だ。
 Mさんにホテルの部屋へと誘われる。
 Mさんの顔が見えない。


 空港へ行く。
 クルマで誰かを送りに行くために。
 Nさんがいて、これから広島に出張だと言う。
 Hくんは近くにはいない。
 私がいたら驚くだろう。
 会わないようにしないと。


 蛇を食べていた。
 口から白く長い蛇が二本続いている。
 長い麺をすするように食べていた。
 終わりが見えない。
 吐き気がする。
 蛇の先を見ると新宿の古いお店が見える。
 お店の入り口には年老いた男性がいて、足元には大きな籠が見える。
 昔話でおじいさんが背負うような竹で編んだ籠だ。
 その中には薄いピンクの肉が大量に入っていた。豚肉のようにも見える。
 細長い蛇を切り裂いて開くとちょうどそんな形になるらしい。なるほど。
 肉の山を籠の中に見ている。中には生きているものもいて、跳ねている。とはいっても蛇の部分だけで、ただの肉塊か、意思を持った生き物なのかわからない。

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