再び研究所

2003年10月4日
 Sさんの勤める研究所にいた。
 ある会議室の中ですでに自分がスピーカーとして話す部分は話し終えていた。
 会議は終了した。
 皆、帰り支度を始めている。
 自分より少し若手に見える人間が何人かいる。

 トイレに行こうと思って会議室を出た。
 ここのフロアにはないから、1階に下りなくてはいけない。

 トイレから戻ると、会議室には先ほどの若手たちはいなくなっている。自分の会社の人間しかいない。
 しまった、Sさんを呼んでもらおうと思っていたのに。

 部屋を出て、廊下の途中にある受付のようなところで警備員に聞く。
 −基礎研の○○にいるSさんと連絡を取りたいのですが・・・

 学生のような格好をした研究所の人間が何人も通る。若く見えるが、皆けっこうな年齢のはずだ。国内でも一番優秀な人間が集められている場所だけあって、自分には肩身が狭い。

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