2003年9月26日
 犬がいた。
 私は実家にいて、数年前に死んだ犬がいた。
 元気とは言えず、毛も汚なかったので、汚い部分をきれいにとってあげた。
 現在の実家にはパピヨンが2匹いるのだが、彼らはまったく出てこなかった。
 そして飼ったことのない犬種、ティーカッププードルが飼われていた。

 夜、日帰り銭湯の入り口にいた。
 足元は畳敷きで、屋根があるだけだった。
 駐車場はすぐ目の前だ。
 靴を2足持っていた私は靴箱に揃えて、重ねていれる。
 小学校の時の友達であるCちゃんや中学の友達Sちゃんが横で準備していた。
 タオルも何もないよ、と言うとSちゃんはちょっと困った顔をして、大丈夫だよ、という。Cちゃんは自分の足元から浴衣を出している。私も足元を見ると、自分が持参したコオリが置いてあった。コオリには浴衣と帯が数セット入っており、タオルも入っていた。浴衣を2セットほど取り出して、湯上りにどれを着るかを考える。
 どれも浴衣とは言えないほどに薄くて美しい織りをしていた。多分「絽」なのだろう。

 準備をしてフロントでお金を払う。
 ところが同行していたはずのMちゃんがこない。
 また先ほどの場所へ戻った。
 なにやらトラブルがあったらしい。
 話を聞いていると、駐車場へ見慣れたクルマが入ってきた。
 あれだけ珍しいクルマはBしかいない。
 近寄るとやっぱりBで、泳ぎに来たという。

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